- 低価格帯、ワイヤレスマウスについてレビュー
- 中国製と思われるが、品質について問題は??
こんにちは。いーか(@iika246)です。
以前にパソコンを購入しましたが、どうやってもキーボード入力時にタッチパッドが邪魔をするのです。
マウスがない以上、タッチパッドをOFFにするわけにはいかない・・
それなら、マウスを買うしかない!!
ということで対策をかねてマウスを購入、実際に使ってみたレビュー記事になります。
楽天市場で低価格で販売していることもあり下記を選んでみました。
「DeliToo S9シリーズ」ワイヤレスマウスのレビュー記事になります。
簡単に言うとこのマウス、安価でありながらも手の触れる部分は滑りにくい加工、クリック音も静音仕様。
そしてマウスパッドもついているため、安っぽく感じないな。というのが正直な感想です。ということで今回レビューしてみたいと思います。
【下記が心配な方へ向けて書きました】
- どこのモノかよく分からんから怖い・・
- 安いけど、使いモノになるのか?
mokuji
「DeliToo S9」シリーズマウス – 外観やサイズついて解説
販売店やメーカーについて
- 輸入者:ソウシア商事株式会社
- メーカー:DeliToo(恐らく)
輸入者の記載がある以上、外国製のメーカーと思われますがまったく見当たらず。調べている限りだと中国製のマイナーな企業なのかと感じました。(あくまで予想)
添付の保証書には「RuimeiJP」の記載があり、Amazonで検索するとメーカー直販店とありますが、その先までは分からず。なんだか怖いですね。
外観、サイズ感、仕様について
外観や仕様については下記のとおりです。
- 外観のサイズ:11cm(長さ)×5.5cm(横幅)×2.3cm(厚み)
- 重さ:71.7g
- インターフェース:USBタイプ
- 充電方式:USB充電
- 付属品:本体、レシーバー、マウスパッド、充電ケーブル、取扱説明書
サイズ感は薄型を意識して作られたためか、細長いという印象です。
よくあるマウスのように盛り上がっているわけではありません。
重量としては内部にバッテリーを搭載したためか、電池式のマウスよりやや重たい感じがあります。
しかし、この重量感と表面に施された滑り止めのような加工により安っぽさを消しています。
さらに薄型というデザイン性が「良いマウス」という印象を上げていると感じました。
ただし薄型に慣れていないと指の置く位置がいまいちで少し疲れます。
こればかりは慣れが必要なところです。
コツとしては手のひらをぺたんとマウスにゆだねるように持つことが一番かと思います。
合わない人は本当に指が痛くなるので、ここはデメリットかも・・
その他の機能として、下記のタイミングでマウスが点灯します。
- マウスを動かしたとき
- クリックしたとき
一定時間アクセスがないとスリープモードに移行するので現在電源ONしている合図のためでしょう。
「DeliToo S9」シリーズマウス – 機能や特徴について解説
基本的なマウスの機能であるクリック、ドラッグ、スクロール、カーソル移動については何も問題ありません。
使用していて違和感も感じないので一般的なマウスと変わらないでしょう。
その他の特徴として下記部分があります。
- DPI変換ボタン押下で3段階に変換する
- スリープモードに移行、電力の節電に
- 2.4GHz帯を使用したワイヤレス接続
それでは一つずつみていきます。
DPIボタン押下による変換について
DPIとはドット・パー・インチの略です。
つまり1インチの中にどれだけドット(点)があるかという単位。
数字が高くなるほど1インチの中に多数のドット(点)があるということになります。
マウスに対して当てはめると、このように変化します。
- 数字が小さい→マウスカーソルが早く動く(細かくドットで表現しないから)
- 数字が大きい→マウスカーソルがゆっくり動く(細かくドットで表現しているから)
本製品のDPIは3種類用意されています。使いやすいDPIを使用してみてはいかがでしょうか?
スリープモードによる省電力について
先ほども少しお話しましたが、本製品にはスリープモードが搭載されています。
一定時間(15分)使わないとマウスがスリープモードに移行、カーソルがまったく動かなくなります。
これは電源ON状態でもスリープモードに移行するため、省電力によりバッテリーを長持ちさせるものです。
スリープモードからの復帰は簡単で、1回クリックすることで復帰します。
ただしいきなりダブルクリック等をすると不用意なクリックがされてしまいますので、お気を付けください。
2.4GHz帯を使用したワイヤレス接続
2.4GHz帯を利用したワイヤレス接続方式を採用しております。
こちらを使う理由としてはこのようになっています。
- レシーバー(USB端子に接続する)を使った接続なので、USB端子があるパソコンならなんでも使える
- 設定不要、レシーバーを差すと使えるようになる
- 伝送距離はおよそ10m程度、多少の遮へい物があっても問題なし
もちろん、デメリットもございますがそれは本製品に限らずすべての2.4GHz帯を使用したマウスで言えること。
たとえば、脆弱性を狙った打鍵内容の傍受やキー入力の送りつけなど。
無線接続しているマウス、キーボードすべてに言えることなので多少仕方のないことですね。
バッテリー持ちについて
マウスを使っていると突然動かない、壊れたのかな?ということに遭遇しませんか?
ほとんどがただの電池切れだと思いますが・・
今回のマウス、実際に1カ月程度使用して感じたのがバッテリー持ちが良いということ。
マウスであること、上記でも説明しているようにスリープモードが搭載されていることもありバッテリーの消費電力が少ないのだろうと考えられます。
私自身、購入してから1カ月の間で充電したのは1回のみです。
バッテリーに関しては使用すればするほど消耗する宿命なので仕方ありませんが、それでもこれだけ持つならかなり使い勝手抜群ではないでしょうか?
【追記】2020/01/13
充電切れるまで使ってみると、いきなり動かなくなります。
壊れたのかと心配なるほど急に動かなくなるので、定期的に充電だけはしておきましょう。
充電ケーブルはスマホでも使われているMicroUSBタイプB(2.0)ですよ。
【終わりに】安かろう、悪かろうではなかった!!
- 低価格帯で提供している
- 薄型タイプでチープさを感じにくい
- 基本的なクリック、ドラッグ、カーソル移動は問題なし
- 自動スリープモードに移行するので煩わしい電源ON・OFF不要
これだけでも充分コスパ良いかなと感じました。
あまりこだわりがないのであれば使いやすい、立派なマウスです。
ちなみに中国製かもしれない、どこのメーカーかよく分からない場合にウイルスが心配な方もいると思いますのでご報告します。
私のパソコンにはトレンドマイクロ社製のウィルスバスターをインストールしておりますが、ウィルス検出は今のところございません。
また、Wi-Fiルーターを使用してインターネットを使っておりますが、Wi-Fiルーター側でも異常な通信量を示すことはありません。
上記から判断するとマウス自身にウィルスが仕込まれているということも少ないでしょう。
最後までありがとうございます。それじゃ、また。
下記は私の購入したノートパソコンです。
デザイン性が良く、コスパ最強ノートパソコンです。

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