【概要】
- ジェット水流を使い歯垢を落とす
- 歯磨き感覚で口を開けると水浸しになるかも・・
- 簡易タイプながらも使い勝手が良い
こんにちは。いーか(@iika246)です。
年齢のせいだと言い訳したくありませんが・・
最近虫歯の発生頻度が増えたような気がします。
いったん歯医者に通うと何度も行くはめになるので、かなり負担だなと感じております。
本来なら、歯磨きにプラスして対処するべきなのですが、
- 糸ようじのようなタイプは面倒だし
- 日中帯、外出ばかりで歯磨きも出来ないときだってある・・
というわけで今回、下記商品で虫歯対策に乗り出しました。
特徴として下記のようになっております。
- 水圧の力で歯垢、歯茎の洗浄を行う
- 乾電池式、タンク式で簡易タイプながらも強い水圧
- 意外と高くない(4000円台で購入可能)
- 歯磨き後にそのままやりたい
- 糸ようじタイプがなんだかいまいち
- 歯茎の洗浄にも取り組みたい
このようにデンタルフロスや歯磨きだけでは対処が難しいところも難なくこなす。
意外と使い勝手の良いものになっています。
ということで、今回「Panasonic ジェットウォッシャードルツ」についてご紹介していきます。
ジェットウォッシャードルツについて
「ジェット水流で、歯と歯ぐきを健やかに。」をコンセプトに「Panasonic」より販売されております。
水圧の力を使い口の中を洗浄するので、歯ブラシやデンタルフロスでは対処が難しい歯周ポケットの奥(歯と歯ぐきの間)も清掃可能です。
歯周ポケットの奥に残ったまま年月が経つと歯の表面に石のようにくっつきます。(歯石、しせき)こうなると歯科でのクリーニングをお願いしなければならないため費用と時間がかかります。そのためにも予防医学として事前の対処を行うことが大切ですね。
また、歯石となった場合だと「ジェットウォッシャードルツ」でも対処が難しくなると考えれるので、日々の使用がとても大事ですね。
仕様について
- 品名:EW-DJ10
- サイズ:21.8㎝(高さ)×5.1㎝(横幅)×6.8㎝(奥行き)
- 重量:204g
- 電源方式:乾電池式(単三電池)
- 電池寿命:約20分
- タンク水量:約165ml(約40秒使用可能)
単三電池は別売り、同梱もしておりません。
別途準備しましょう。
内容物としては下記のとおりです。
- ジェットウォッシャードルツ本体
- ノズル
- 取扱説明書
外観について
箱から本体を取り出すと、ノズルとジェットウォッシャードルツ本体が分離された状態で収納されております。
本体とノズルを取り付けたあとが下記の写真です。
写真ではタンクが収納されていますが、使用時は本体を持ち上げ、タンク内に水を入れます。


タンクに給水するのは下部にあるフタを取り外して行います。
仕様上では高さが21cmほどでありますが、タンクを上げると30㎝以上になります。
高さが出るので大きく感じます。500mlのペットボトルよりも高さはあります。
ノズルはつけっぱなしでも良いのですが、実は横の部分に収納することも可能です。
タンクとノズルを収納することで小さくすることができ、持ち運びにも便利になります。
また、タンクと本体部分は分離可能です。
本体を分離して丸洗いも可能です。
電池は本体上部の丸い部分を外して取り付けします。
開けるときは固いのでお気を付けください。
単三電池×2本必要ですよ。

ジェットウォッシャードルツの機能について
使用する前に気を付けて欲しいことがあります。
それは水圧が思ったより強いこと、歯ぐきが刺激になれていないと出血する恐れがあることです。
水圧は思ったより強いので口が開いているとドバドバと水が溢れてきます。
さらに口の中で水が跳ねると口外に跳ねてしまうので周囲を水で濡らすことになります。
もし、テレビを見ながら歯磨きする習慣のある方は、歯磨き感覚でリビングで実施すると大惨事になりますのでお気を付けください。
もう一点が、水圧が強いためなれていないと出血する恐れがあります。
よく歯科にいってクリーニングすると血が出る方、毎回出るような方であれば「ジェットウォッシャードルツ」を使用しても出血する可能性があるので注意しましょう。
洗浄力と使いやすさ
実際に使ってみて感じたのが、水圧の強さです。
正直、乾電池の単三電池2つでしょ?このサイズでしょ?そんなに強いわけないじゃん。と思っていました。
しかし、使ってみると周りが水浸しになるほど口の中から飛び散りました。(笑)
使うときは洗面所のように濡れても良い場所、ノズルをしっかり口に入れて軽く閉じてあげましょう。
歯と歯の間の洗浄というイメージが強いですが、歯と歯ぐきの洗浄にもかなり良いと感じました。
デンタルフロスだと歯の間を丁寧にやりますが、歯と歯ぐきの近くの洗浄はなかなかやらない方も多いのでは?
それが「ジェットウォッシャードルツ」だと水が入り込むので、かなりすっきりします。
強さは2種類用意されています。
- ノーマルモード
- ソフトモード
ノーマルモードが一番強いモードになるので、まずはソフトモードで使ってみましょう。
手入れのしやすさ
口の洗浄で使うものだから、清潔じゃないといや・・
ドルツなら分解可能なので手入れも簡単に可能です。
手入れも本体とタンクが分離する程度なのでかなり楽です。

水を入れる部分なのでそのままにすると雑菌繁殖だって考えられます。
手入れはしっかりしましょう。
さらにノズルに関しては別売りで販売もしております。
使用していてノズルの部分が気になってきたら買い替えも可能です。
本体も値段がそれほど高いものではないので、買い替えしやすいですね。
終わりに
- 歯磨きとセットでプラスアルファの洗浄を・・
- デンタルフロスで対処できない部分も洗浄する
歯磨きだけでは洗浄として満足得られないことが多いです。
毎日歯磨きしていても虫歯が増えて歯を痛めてしまうなんてことも。
歯の手入れはとても大事です。治療すると費用も時間もかかるのでぜひ予防しましょう。
ジェットウォッシャードルツ、デンタルフロスなどぜひ予防に時間をかけて対処しましょう。