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雑記

家電リサイクル券を使ったNHK解約方法について徹底解説!!

【要点】

  • 地上波の受信設備を撤去する
  • リサイクル券の控えをもとに解約する

こんにちは。いーか(@iika246)です。

今までNHKと受信契約を結んでいました。
(テレビあるのに契約しないのがどうも出来なくて・・)

しかしながらずっとテレビを見ていない状態が続いておりましたので、今回ついに解約してみました。

タイトルにもあるようにNHKの支払いを問題なく、円満解決する方法として

  • 受信設備を撤去しNHKとの契約を解除する

こちらの方法について解説したいと思います。

NHKとの契約を解除する方法は沢山出ており、人によっては無視しても問題なしという方もいるかもしれません。

とはいえなかなか出来ないと思いますので、だれでも出来る方法としてご紹介します。

デメリットなのが

  • 正々堂々解約するのでこちらとしても費用が発生する
  • その上、テレビを素直に廃棄するという流れである

上記のことはありますが、揉めずに対応できる確実な方法なのでぜひお試しください。

iika246
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「解約方法をちゃんと踏めば問題なく出来ますよ」

NHK解約方法について

 

NHKを解約する方法は下記のとおりです。

  1. 受信設備(テレビなど)を撤去する
  2. NHKの放送受信契約受付窓口へ連絡する
  3. 放送受信契約解約届とリサイクル券を提出する

手順はとても簡単、一つずつみていきましょう。

1.受信設備を撤去する

まずは受信設備、テレビを撤去します。

撤去する方法としては家電リサイクルを行っているお店に持ち込みリサイクルの依頼をするのが確実です。

家電リサイクルを行うことで「家電リサイクル券 排出者控え」を受け取ることが出来ます。

それをもとにNHKへ解約の依頼およびテレビを撤去したという証拠として使うのです。

また、受信設備なのでテレビ以外で見れるものがあると契約上NGです。

もしあるのであれば素直に処分するのが早いでしょう。

iika246
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「とはいえ受信設備があるかどうかなんてNHK側で確認する方法ないのでバレませんが・・」

参考情報として記載しておきます。

私の場合だと家電量販店(エディオン)へ持ち込みし家電リサイクルの依頼をしました。

持ち込みはお店の商品購入するさいのカウンターではなく修理受付のあるカウンターへ持ち込みしました。

32型の液晶テレビが約5600円程度になります。

地域によって差が無ければこの程度の値段で済むかなと考えられます。

2.NHK放送受信契約受付窓口へ連絡する

次にNHKの放送受信契約受付窓口へ解約の連絡を入れます。少し待たされるかもしれませんがちゃんと繋がりますので気長に待ちましょう。

内容としては下記のとおりお話しました。

  • 氏名、住所、解約希望について
  • 解約に値する理由なのかどうか
  • 解約後の手続き、費用請求について

契約した際のお客様番号というものがあります。連絡時はこちらの番号を聞かれるかもしれませんが、電話先のコールセンターの方なら住所からでも判断出来るかと思います。

iika246
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「私も忘れていましたが、対応してもらえました」
  • 受信設備を撤去したこと
  • 手元にリサイクル券の控えがあること
  • その他に受信設備がないこと

こちらを確実にお話するとスムーズに解約までの流れに行けます。

むしろこれらをしっかりやらないとNHK側で解約条件を満たしているか確認が取れないのでかなり難航すると思われます。

証拠さえそろえば問題なく対応できますので受信設備は確実に廃棄しましょう。

3.放送受信契約解約届とリサイクル券を提出する

※実際に届いた解約届です。

無事、電話での手続きが完了したらNHKより放送受信契約解約届が送られます。

こちらを記載、さらにリサイクル券のコピーをセットで送ることで完了になります。

放送受信契約を要しないこととなった理由は「受信機を撤去した」を選択します。

最後に署名と印鑑を押すことで完了になります。

iika246
iika246
「かなり簡単ですね」

受信設備の撤去まで必要なのか?

放送受信契約解約届には撤去以外の理由もあるが・・

ここまでやって疑問に思った人もいるかもしれません。

放送受信契約には「受信機を撤去した」以外にも選択肢があることに。

それならわざわざ受信機を撤去しなくても良いのでは?と思うでしょう。しかし、それだと放送受信解約届を手に入れることが難しいのかなと思います。

実際に「受信機を撤去した」以外にも項目はございますが、結局のところ「本当に見れない状態になった」を示す証拠が無いのでNHK放送受信契約受付窓口側が納得してもらえず放送受信解約届を発送してくれない可能性が高いと思います。

放送受信解約届を手に入れられないのなら、解約に応じてもらえないでしょう。

iika246
iika246
「テレビ家に無いのを確認しに来てくれ!!」

とお願いしても動いてくれない、もしくはかなり話がこじれるのかなと思います。

むしろそこで話を通せる方、強く行ける方ならきっとこの記事は不要です(笑)

そのため、解約の理由としてテレビを捨てる、リサイクルのみでしか解約できないと思います。

裏を返せば、捨てたという証拠、リサイクルに出したという証拠があれば解約できるということなのかなと感じました。

契約するときは個人情報や支払い方法ぐらいでテレビの機種、製造番号等を使って契約しませんよね??

iika246
iika246
「つまりあれですね・・」

受信設備があればNHKとの契約しなければならないのか?

NHK側の放送受信契約の規約上では「受信機を設置したものは締結しなければならない」とあります。

(日本放送協会放送受信契約の第1条より)

さらに放送法では「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」とされています。

(放送法第64条より)

とはいえ契約しないと罰則が決まっているわけではありません。

さらに契約しないと放送受信契約の規約にも当てはまるわけではないでしょう。

それを踏まえると契約しなければならないが、しないと何かがあるわけではいのでそこの判断は人それぞれでしょう。

参考情報として、、

実は私自身、NHK解約は2回目です。1回目はアンドロイドスマホだからという理由で契約させられました。

今考えるとかなり理不尽な内容ですね。

その時の解約方法としてはアンドロイドスマホからiphoneに機種変更を実施、その時に得た解約届をもとに手続きを行いました。

その時の経験と今回の内容から推測するに契約時にNHK側で受信設備の機種までは記録していないのでは?と考えています。

そのためスムーズに解約手続きまで持っていくにはどうにか廃棄したという証拠さえあればどうにかなるかなと考えています。

問い合わせするだけならタダですからね。

終わりに

NHKの支払いが嫌だから、どうにかやめたい。

一番確実で簡単な方法が今回紹介した解約方法です。やり方の非常に単純で

  1. 受信設備(テレビなど)を撤去する
  2. NHKの放送受信契約受付窓口へ連絡する
  3. 放送受信契約解約届とリサイクル券を提出する

この3つになります。

テレビを捨てる、見ないようにするのは意外と思い切りが必要かもしれません。

でも無くすことで簡単にNHKの放送受信契約を解約することが出来るので一度試してみるのも面白いですよ。

最後までありがとうございます。

それじゃ、また。

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