【条件】
- 1万円以内であること
- 小型、無線接続、防水対応であること
- キッチン、アウトドアにも持ち出せる
- スピーカーパワー不足になりやすいモニター、ノートパソコンの手助けとして
- ノートパソコンのスピーカー音量最大値まで引き上げてもいまいち
こんにちは。いーか(@iika246)です。
ノートパソコンを使っていると、音量が小さいな、もう少し音を大きく出来たらなと感じるときありませんか?
購入予定ノートパソコンの音量が小さいとすごくいやではありませんか?
- キッチンまで音だけでも聞こえたらな・・
- お風呂場で音が聞こえたらな・・
- 車や外でも音楽を楽しめたらな・・
- 一人で楽しむには充分だけど、みんなで楽しむには小さいな・・
このようなことを一度は想像したかと思います。
いきなり稼ぐのは難しいかもしれませんが、環境を変える、挑戦するのは誰でも出来ます。
そんな生活をちょっとプラスにするため、小さい音量に悩まなくて済むスピーカーのお話です。
実際に冒頭にある条件を参考にした結果、下記製品を候補に挙げてみました。
上記、独断と偏見のもとカッコイイと判断したスピーカーについて語りたいと思います。
mokuji
ノートパソコンの音量が小さいと感じたときに欲しいスピーカー4選
前提条件として・・
ノートパソコンの音量が小さいことを解消することを目的に考えながら、以下の使用を想定してみました。
【前提条件】
- 普段、パワー不足のモニター、ノートパソコンの代わりのスピーカー
- キッチン、お風呂、アウトドアでも使いたい
- コストはとっても大事(1万円以内)
とくにキッチン、お風呂といった部屋をまたいだ状態だとノートパソコンの音量なんて小さくて聞こえないと思います。
そのためにも、無線での接続方式、充電仕様、防水対応を考えており
スピーカーを持ち運ぶイメージで想定しています。
一人で動画鑑賞程度で使用したいが、音量が小さいといやと感じる方には下記ノートパソコンをおすすめします。
【BANG&OLUFSEN(バング&オルフセン)】というメーカーのスピーカーを搭載したパソコンで、音質がとても良いです。
ステレオスピーカーなので、臨場感もありこもったような音ないため非常におすすめできます。
月額動画サービスなどでドラマ、映画を楽しむなら最高の相棒になります。
タブレットモードやテントモード(ベットの上で見やすいモード)もあるので非常に便利なノートパソコンです。

ちなみに、私の使っているノートパソコンでもあります。
それでは、ここからはスピーカーについて書かせていただきます。
【ANKER】SoundCore2【改善版】
- メーカー:ANKER(アンカー)
- 製品型番:A3105014(ブラック)
- 製品サイズ:16.8㎝(横幅)×4.7㎝(高さ)×5.6㎝(奥行き)
- 製品重量:414g
- 防水規格:IPX7対応
- 最大使用時間:約24時間
- Bluetooth version:5.0
- 入力方式:Bluetooth、AUX
- 価格:4999円(公式より 2019/10時点)
ANKER製のスピーカーのご紹介です。
こちらは「SoundCore2」という製品になります。
「Soundcore」は「ANKER」で培ったバッテリー技術やその他技術、サブブランドとして活躍している「ZOLO」で培ったオーディオ技術を組み合わせたオーディオブランドです。
特徴として、防水タイプ、バッテリーが長時間タイプ、価格帯が手頃といった商品が多くラインナップされています。
「SoundCore 2」【改善版】は比較的低コストでありながらも基本的な性能を兼ね備え、妥協を感じさせない作りになっています。
SoundCore2【改善版】の特徴
SoundCore2の【改善版】です。主な改善点として次のようになっております。
- ドライバー(スピーカー)のワット数向上(3W→6Wへ)
- Bluetoothのバージョンアップ(4.2→5.0)
- 重量アップ(365g→414g)
- 外観の変更
ドライバーとはスピーカーの駆動する部分、つまりマグネットだったりコイルと言われている部分のことです。
周りのゴムみたいな部分ではなく、スピーカーの中心にある部分ですね。
ドライバーのワット向上というのが、力を出せるようになったということなのです。
今まで大きい音を出そうとすると音が割れたり、綺麗に出なかった音量でも力をさらに出るようになったので音が綺麗に出るようになった。ということなのです。
Bluetooth5.0についてはあまり改善前の機器と比べて違いは感じられないかな。
そのかわりBluetooth5.0の恩恵か、2台同時ペアリングという機能が追加されています。
こちらは2台をBluetooth接続で同時接続することで「SoundCore2」を2台使ってステレオスピーカーとして使えるのです。

とはいえ2台をbuletooth接続になるので、距離が離れたり、間に遮るものを置いていたりすると遅延や音飛びが気になる場合も考えられます。
家でホームシアター用として高性能を求める場合には向かないかもしれません。
- 防水機能搭載(一定時間で一定水深なら水没しても内部に浸水しない)
- 使用時間の長さ
- 接続範囲の広さ(最大接続距離20m)
上記の点から充分おすすめできる商品になっています。
【ANKER】Soundcore Boost
- メーカー:ANKER(アンカー)
- 製品型番:A3145011(ブラック)
- 製品サイズ:20.4㎝(横幅)×7.2㎝(高さ)×6.9㎝(奥行き)
- 製品重量:585g
- 防水規格:IPX5対応
- 最大使用時間:約12時間
- Bluetooth version:4.2
- 入力方式:Bluetooth、AUX
- 価格:6999円(公式サイトより 2019/10時点)
こちらも【ANKER】の製品になります。
価格としてはそこそこの値段になりましたが、それでも機能追加した分を考えると良い製品だというのがわかります。
Sound Core boostの特徴
「Sound Core boost」は基本性能もしっかり抑えつつ
- 低音調整機能とパッシブサブウーファー搭載による低音域の強化
- 5200mAhバッテリー搭載による充電能力
この二つが特徴的な能力になります。
部屋の中で使ったり、キッチンに置いてしようしたり、車内で使用したりといった
持ち運べるスピーカーあると便利ではあるかな~と感じる人に使いやすい商品になっております。
最大使用時間が12時間と「SoundCore2【改善版】」と比べ短いですが、その分サブウーファー搭載のため低音域の機能向上におもむきを置いている商品です。
防水規格は「IPX5」に対応、メーカーとしてはアウトドアでの水濡れ程度なら問題なしという認識をされています。
ただ、「IPX5」は規格上噴流水に対応程度であり水没まで厳しいでしょう。無茶な使い方は避けたほうが無難ですね。
「Sound Core2【改善版】」と比べると「Sound Core Boost」にはUSB機器の充電機能まで搭載されています。
バッテリー持ち歩かない人には荷物が減るので良いですね。
【JBL】JBLFLIP4
- メーカー:JBL(ジェイビーエル)
- 製品型番:JBLFLIP4BLK(ブラック)
- 製品サイズ:17.5㎝(横幅)×6.8㎝(高さ)×7㎝(奥行き)
- 製品重量:510g
- 防水規格:IPX7対応
- 最大使用時間:約12時間
- Bluetooth version:4.2
- 入力方式:Bluetooth、AUX
- 価格:8380円(公式サイトより 2019/10時点)
「JBL」というメーカーから発売されている「ポーダブルスピーカー」のシリーズの1つです。
最新版として「FLIP5」という製品もございますが、今回は1つ前の世代「FLIP4」をおすすめします。

「JBL」のオレンジマークに、カラフルで豊富なバリエーション。
高い防水機能も備えているので、海や川での使用、バーベキューに持っていくと雰囲気を盛り上げます。
大きさも500mlの缶ほどのサイズなので邪魔になりにくい。形もおしゃれさをあげています。
JBL FLIP4の特徴
「FLIP4」でも基本性能もしっかりしているので「迷ったときにとりあえずコレなら後悔しない」という感じで選ばれやすい製品ですね。
バッテリー容量は3000mAh。
上記でお話しした「sound Core2」や「Sound Core Boost」と比べるとやや心もとない印象があります。
屋外で長時間使用するなら、モバイルバッテリーまで準備しておくと良いですね。
「JBL FLIP4」の能力として下記を備えております。
- JBLパッシブラジエーター
- JBLConnect+
「JBLConnect+」は2台同時に接続が出来たり、同機能を搭載したスピーカーであれば同時に100台接続も可能。
コスパ良くみんなが持っている可能性だってあるのでみんなで繋げてみんなで楽しむ。
みんなのスピーカーを繋げることでまさに野外パーティー状態だって作れちゃう。とてもわくわくする機能です。
パッシブラジエーターとは低音強化のために装備された機能で、両サイドから音が出ます。低音なので振動もしやすいため、両サイドに震えるものを置いたりするのは良くないかもしれませんね。
パッシブラジエーターの部分は震えるようになっており触るとへっこみます。この仕組みによって低音を出しております。
屋外だと低音がなかなか響きにくいもの、パッシブラジエーターのように低音を楽しめるスピーカーだとと持ち出して屋外でも楽しみたくなります。
一人で車の中で楽しむにも充分なパワーを感じられる製品になっていますよ。
【JBL】Charge4
- メーカー:JBL
- 製造型番:JBLCHARGE4BLK(ブラック)
- 防水規格:IPX7
- 最大使用時間:約20時間
- Bluetooth version:4.2
- 入力方式:Bluetooth、AUX
- 寸法:22cm(横幅)×9.5cm(高さ)×9.3(奥行き)
- 重量:960g
- 価格:14880円(公式サイトより 2019/10時点)
「JBL Charge4」のご紹介です。
こちらは価格が大幅にオーバーしておりますが、先に紹介した「JBL FLIP4」との絡みも考え相性として良いと判断したのでご紹介になります。
印象としては「JBL FLIP4」と比べると、大きいと感じるサイズ感ですね。
「JBL FLIP4」が500mlの缶ジュース程度だとすると、それに対して一回り以上大きいと感じるサイズです。
どうして大きくなっているかというと
- バッテリーの大容量化
- スピーカーの大型化
この2点がかなり影響を及ぼしています。
悪くなったのか?というとそういうわけでもなく、大型化、重量アップのおかげで
- 本体が安定して置きやすいこと
- スピーカー自身が振動しても安定すること
このように良い方向に影響しているかなと感じました。
JBL Charge4の特徴
「JBL FLIP4」と似ている部分もありますが、下記のとおり。
- スピーカーが一つで大型化、30Wの出力
- 左右に低音強化のパッシブラジエーター搭載
- 7500mAhの内蔵バッテリー、ラジオ聞きながらスマホ充電も可能
- JBLConnect+に対応、他のスピーカーと接続すればステレオ化も可能
スピーカーは意外にも一つのみ搭載なのです。公式サイトによると、2つ載せるよりも
- スピーカー同士の音の打ち消し、共振が無くなる
- コーンの大型化により音質の向上につながる
としています。
2つよりも1つのほうがどの場所で聞いても音質に差が出にくいので、よりアクティブな環境に適しているといえますね。
またJBLConnect+に対応しているので、どうしてもステレオじゃないと、、があるなら思い切って2つ用意すれば可能です。
バッテリー容量は7500mAh搭載。USB端子から他のデバイスへ充電も可能です。
USB端子は充電専用なので接続しても音声の再生機能はありません。
ACアダプターは同梱せず。充電用のポートはUSB Type-Cになります。
最大充電速度が5V/3A(15W)になりますので、それ以上給電可能なACアダプターがあると便利ですね。
防水規格の注意点
防水規格である「IPX7」では「一定時間で一定水深なら水没しても内部に浸水しない」とされていますが、あくまで「防浸型」です。
水に沈めたり、プールで浮かせながら使っても大丈夫!!ではありませんのでご注意ください。
また、USBケーブルやAUXケーブルまで防水とは限りません。濡れる可能性があるならケーブル接続は使用しないほうが無難ですね。
終わりに
今回紹介した商品は持ち運びを前提とし、値段も一万円以下という設定で考えてみました。サイズ感、コストなどを考えると性能や音質など必要十分なスピーカーばかりです。
特にJBLConnect+やSoundCore2【改善版】の2台接続機能を使用すればステレオシステムとして充分楽しめるのでノートパソコンの音質対策にもばっちりですね。
今回ご紹介した商品は下記4点
最後までありがとうございます。
それじゃ、また。
ノートパソコンを家で快適に使いたいなら、モニターがあるとかんぺき。
